ブログは今、自転車通勤について、いろいろ訊かれておりまして。
その人いわく
「あのさあ、もう生きてくのに必要なものって、
たぶん全部持ってるのね。あとは今持ってるものを
買い替えるとか、そういう物の買い方でしかないの。
だからさ、自転車通勤でさ、本当に自分が、自分の力と
今持ってる物で暮らしていけるのかっていうことを
確かめてみたいんだよね。自転車通勤することでの、
そういう目の開かせ方を、教えてください」
なるほど、であれば、お薦めの本があります。
『全生活マニュアル』といいます。手元にあるのは
1983年初版のものだけど、もう絶版?
本日現在ならアマゾンさんで、なんとか手に入りそうです。
この「使い方」に書かれているように、これは頭から
読む物ではなく、ぽつり、ぽつりと、必要な項目を
読んでいく、辞書みたいなものです。
書かれているのは、それぞれの項目に対する、
「考え方」あるいは「生き方」です。
目を開く材料、てことになるのかな。
ふと手に取って、1〜2項目を読むと、なるほど、
目からウ○コ! みたいなことが載ってます。
80年代に書かれた書物で、アメリカ向けに書かれているのですが、
うん、この基本となる考え方は、
30年前も今も、特に変わってはいません。
リンプロジェクトも、こんな考え方をして、こんな考え方を
みなさまにお伝えすべく、製品を作っています。
特にサイクルパンツ類は、毎日を自転車といっしょに暮らし、
遊びも自転車になってしまう自転車生活人が、
乗らないときにも問題ないように作られています。
自転車に乗っていかない、フォーマルな場でも
基本的には問題ないように。
3017 サイクルデニム
http://rinprojectshop.open365.jp/Products.39.aspx
2007 ストレッチ テーラードジャケット
http://rinprojectshop.open365.jp/Products.15.aspx
2016 サイクルセーター
http://rinprojectshop.open365.jp/Products.36.aspx
0 件のコメント:
コメントを投稿