2010/05/31

パイナポー

もう一つだけ、どうしても、お伝えしたいことが。

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沖縄の、ちょっとした田舎道を走っていると、
こんな畑があり、ご察しの通り、

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パイナポー。かわいい。

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もいっちょ。

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さすがにもいで食べちゃったりはしませんが、
道ばたのちょっとしたところで売ってます。

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これは、ゆびで小さくちぎれる『スナックパイン』。

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甘ぃ。

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本場にはこんな小さなパインもあって、
じつは。

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食べるようじゃ、ないそうです。

2010/05/25

シーサーの、はなしーさー

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あとちょっとだけ、沖縄の思い出話ーさー。

沖縄の象徴とも言えるシーサーは、たくさんいました。
もともと獅子(しし)を語源とするようで、
なんとかさー、みたいな語尾の多い沖縄言葉で
これなんさー、ししさー、シーサー。みたいな。
うそかも。

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おいしーさー、から、セクシーサー、まで数多くの
シーサーがいましたが、なんとなく写真に取るのは
道義上はばかられるようなものが多かったので、
あんまり撮ってません。が、たまに、つい撮りたくなるのに
出会います。

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2010/05/21

2010沖縄トリッピン 3日日 首里城_100516

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いやあ、雨の中というより水の中を通り抜け
全身ずぶぬれ。ビニール袋で包みました程度の防水装備じゃ
もう、ぐしょぐしょ。夜の時間は、乾かすことで精一杯。

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朝になっても、雨は滝のように。風は真横に。
もう乗る気、一切なし。

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ということで、再び、宿の方の『ゆいまーる精神』の
温情を受けることとなり、クルマで一路、那覇市へ。
『ゆいまーる精神』とは、こういうこと
ハワイの『アロハ・スピリット』みたいなもんですね。


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那覇市内中央部の信号もギブアップ。
突然の大雨に、那覇も右往左往。


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しかたなく、足下を全天候対応型のビーサンに
履き替え、市内をうろつく。


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ただ、うろついているだけというのもあれなので、
ずぶぬれ覚悟で、小高い丘の上にある首里城を、観光。


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自転車で、行きました。もちろん、ずぶぬれ。


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首里城の、母屋(?)がこれ。


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具体的にはこういうこと。
首里城は、その昔、沖縄一帯を治めていた
『琉球王国』の王様が、住んでいたところ。

琉球王国は16世紀ぐらいまで、
日本・韓国・中国と、東南アジアとをつなぐ
貿易王国として、かなり栄えていたそうです。

日本・中国からは刀や陶器を東南アジアに輸出し、
東南アジアからは、染料・胡椒・象牙などを日本、中国に
輸出していたそうです。まさに商社国。儲かってたんだろうなあ。


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一番奥に見ゆるが、王様。


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あの嵐のような天候の中で。
輪がつながったのは、あるいは奇跡にも近く。

2010/05/20

2010沖縄トリッピン 2日日 _100515

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本日、沖縄一周をあきらめ、北部=山原(ヤンバル)方面は
次回の宿題とすることにして、
島の真ん中を突っ切ることにしました。

雨が止んでてよかった。風は強いけど。

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まずは海沿いに北上。今日は雨が降っていないので、
それだけでも、楽しい。

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小さなナチュラル盆栽を発見。

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いくつもあって。まあ、そんだけのことなんですが。

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晴れてれば、わりあい走りやすくて、
クルマもゆるやかな感じ。郊外ではね。
あと『わ』ナンバーのレンタカー以外ね。

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晴れればね、きれいな海が見えるのです。泳ぎたくなるぐらいの。
泳ぎましたけど

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岩を近くで見ると、左がライオンと右がオットセイみたいだ。

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坂を下りきると、そこにはだいたい海がある。

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つい記念写真。

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しかし、海沿いばかりというわけにもいかず
わりと長い坂をいくつか越えていく。

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尾根をいくつか超えていく感じで、
この沖縄一周ルートは走っていきます。

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下りきると、また海。この繰り返し。

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山田は花を見つけるのが好きで、うまい。
いまは、こんな赤と黒のキモイ葉っぱを見つけてます。

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晴れてれば、もっと鮮やかな赤だったんだろうなあ。

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わき道へ、寄り道。

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沖縄の建物は、屋根が印象的なのです。

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でも、たまに下も見るといいよ。

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うへー。いかー。


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実際うまかった、この店。
『いしぐふー』。きちんと気持ちが入ってた感じです。
http://www.ishigufu.jp/

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ここで食べたものは、この辺の記事前後あたりでご確認を。
http://rinprojectnews.blogspot.com/2010/05/680.html

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ランチを終えて走り出したら、なんだかまわりが
むわっとしてきて。

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ついにつかまった。雨。
それどころか、雨はだんだん大降りになり
風が強くなり、雨が顔に当たると痛くなり、
そして、最終的に、宿の人に拾ってもらって
命拾い、という状況となりました。
くわしくは、この記事のあたりで。
http://rinprojectnews.blogspot.com/2010/05/1005151810013gp_16.html

あの雨の中、機械が壊れるのを覚悟で、
よく撮ってたもんです。見上げたもんですな、
と自分をすこし誉めてみたりして。
結局、この雨で、すべての装備がずぶぬれになりました。

雨の日に本当に必要な装備、準備はなんなんだろう
というのを、一生懸命考えながら、走っていました。