ウエダさん、カトウさん。
1月30日の輪行講座でお伝えしたことを、
忘れないように、まとめておきました。
たまに見て、輪行のやり方を、思い出してください。
再三お伝えしたように、一番大切なのは
『その輪行は、カッコいいかどうか』です。
がちゃがちゃするのは、カッコ悪い。
いつも、心にとどめておいてください。
さて、開始。
前輪外しスタイルの、ウエダさんの場合。
まず、ショルダーベルトを、サドル下の
チューブが交わるあたりにくくり付けます。
ここが、輪行したときの重心付近になるので
一番軽く持てるから、というのは覚えていますか?
前輪を外し、フォークを傷つけないように、
お渡ししたフォークガードを付けます。
クイックレバーを外します。バネが外れてしまったら、
両方とも、細い方が内側を向くように、
>> <<
こんな形で取り付けるんでした。
では、では前輪をくくり付けましょう。
はじめに、ハンドルとホイールとフレーム。
そうすれば、ハンドルがフラフラしてがちゃがちゃ言わなくなります。
そうそう、前輪は、ギアとは反対側に、でしたね。
つぎは、クランクとホイールとフレーム。
最後はこのへん。
フリークライミングの『3点保持』のはなし、覚えてますね?
お、一発で音がいっさいしない、
かっこいい輪行ができましたね。
では、かぶせましょう。
このフレームは、後輪から入れるほうが、
やりやすかったですね。
ちなみに、ハンドルから入れると、やりやすい
場合もあります。カトウさんの場合がそうでした。
サドルも入って、よかったよかった。
そうそう、階段を下りるときは前を下げて、
階段を上るときは、前を上げて。なので、一点式の
ショルダーベルトなのです。
「やっぱり、車内ではできる限り
自転車を小さくしていたいので」という
カトウさんは、前後輪外し。
カトウさんは、私たちの輪行バッグの他にも、
オーストリッチさんの金具をお持ちでした。
変速機を傷つけず、小さくまとめる
前後外し輪行にはこういった金具が必要となります。
まず、ペダル外し。
『外すペダルを前、クランクの上から、ペダルレンチを押す』
この呪文を覚えておくと、本当に時間が短縮できます。
付けるときは、ペダル付けて、
『ペダルの軸をつかんで!』クランクぐるぐる、でしたね。
同じく、クイックを外しました。
後輪も外します。
外し方、付け方のコツ、覚えてますか?
『ギアは一番外側に。
外すときは、真下に落として、
変速機の、指乗るところを、ひゅっと押す。
付けるときは、チェーンのあいだにクイックの頭。
小さいギアにチェーンを乗せて、
変速機の、指乗るところを、ひゅっと押す。』
ひゅっと押すところ、忘れちゃってたら、連絡ください。
エンドガードを付けます。
付ける方向、つい間違えがちですが、
例の『骨組み、ホネグミ!』これを
思い出してください。
そこと、
そこと
ここをストラップで締めます。
ほら、これが骨組み、ホネグミ! 見える?
カトウさん、このニットキャップの下に
カスクを被っています。その手があったか〜!
そうそう、外したペダルとクイックレバー
どんなに気をつけても、忘れます。
輪行バッグのバッグの中に、最初に入れておきましょう。
ブログはこれまでに、3回忘れたことがあります。
しゃれにならんかった。
ウエダさんがあっという間でしたからね。
それでも、時間で言うと、倍はかからなかったかな?
いえいえ、こちらこそ、ありがとうございましたー。
こんど、どっか、いっしょに行けるといいですね。
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