12月8日~10日で4年ぶりとなる伊豆大島忘年会ツアーに行ってきました!
今回僕(マハル)はリンプロの社用車である緑のブロンプトンをお借りして参加。出発前に組み立て方や畳み方、輪行袋の収納の仕方を教えてもらい、その手軽さに感動しました。
出発日の金曜日は少しだけ早く店を閉めトモさん、ロッキーさん、川合さんと竹芝のターミナルへ。何度行っても出航前の雰囲気は格別ですね。
滞在日は快晴かつ気温も高めな予報。楽しみが募ります。
島では宿での集合時間を除いて基本的には自由行動。リンプロスタッフもバラバラでの行動で「良かったらご一緒しませんか?」というスタンス。僕は初のブロンプトンでの参加ということでゆったりコースを走っていきます。
岡田港に到着後、川合さんとロッキーさんは三原山トレッキングツアーへ、僕とトモさんは大島一周道路を時計周りに走行開始。
ブロンプトンでの初の坂道走行は思ったよりも快適で幸先の良いスタート。
冬とは思えない気候の中、泉津の切り通し、裏砂漠入口、筆島を巡り、昼前には波浮に到着。ここで一度解散となり、僕はブロンプトン界隈では有名な「かぶきあげ」さんと行動を共にさせていただくことにしました。好きな食べ物がかぶきあげとのこと。メッセンジャーネームのようで元メッセンジャーの僕は親近感が湧いてしまいます。
昼食を食べるために向かったのは「なばな食堂」さん。ですが、開店まで時間があったのですぐ隣にある貝の博物館「ぱれ・らめーる」へ。フランス語で海の宮殿という意味だということもあり、大小様々、中にはカラフルな貝もあったりと1階と2階に渡りズラッと展示されており見応えがあります。
お腹が空いてきたところで「なばな食堂」さんの開店時間になりました。店内に入ると別世界。おしゃれな暖色系のライトやテントが張られていたりと屋内キャンプ場のよう。とても居心地の良い空間で何時間でもいられそうでした。僕はチキンのトマト煮、かぶきあげさんはステーキを注文。味も量も大満足。コーヒーもいただいた後、かぶきあげさんは別の所で昼食をとっていた方達と合流。楽しいお話をありがとうございました!
ここから少し道を戻り、僕は前回BIKE&CAMPというイベントでお世話になった「青とサイダー」さんへ遊びに行きました。オーナーの吉本さんはとても気さくな方でゲストハウスの雰囲気も良く、ぜひプライベートでも遊びにきたい素敵な場所です。
その後は再び大島一周道路へ。有名なバームクーヘンのような地層切断面を横に見ながら走り、元町にある今回の宿泊地である「ホテル赤門」さんへ向かいます。源泉が湧く温泉付きのホテルで夕食には大島名物あしたばの天ぷらやべっこう寿司など盛りだくさん。夕食後にはリンプロ製品をかけてじゃんけん大会も行われました。
次の日も気持ちの良い快晴。御神火スカイラインと呼ばれるヒルクライムに向かうチームや塩工場見学チームがいる中、僕は島の西側にあるサンセットパームラインを走るコースへ。
前日の強風は穏やかになり、海沿いの気持ちの良い道を走っていきます。そのまま岡田港へ向かう途中「ぶらっとハウス」さんへぶらっと寄り道。初夏のような天気だったためジェラートとアイスカフェオレを飲みながらのんびり。隣では牛さんがいっぱい。非日常の空間が味わえます。近くには大島空港があり、着陸や離陸の様子も見られました。
食後には元町にある有名なジェラート屋の「トリトン」さんへ。定番味から想像の難しい珍しい味まで色とりどり。
お土産屋さんを見ているとあっという間に乗船時間に。2日間通して最高な天気で楽しい思い出を胸に、少しずつ遠くなっていく伊豆大島に別れを告げました。
僕にとって初の伊豆大島忘年会ツアー。おかげさまで参加していただいたお客様の顔とお名前を覚えられたり、ブロンプトンの魅力に気付けたりと実りあるものとなりました。
皆さんの笑顔が印象的。他のルートの様子についても投稿されているのでぜひそちらもご覧ください。楽しそうだと感じていただけましたらぜひ!来年のご参加をお待ちしております!
0 件のコメント:
コメントを投稿