リンプロジェクトの定番ウェアは、風によるばたつきを抑えるために細身に仕上げても動きやすいことと、日常生活との相性の良い質感を両立させるため、天然素材にストレッチ繊維をプラスした生地を使っています。
今までは主に使っている素材はコットンなので、蒸し暑い季節でも涼しさと乾きやすさを重視して、なるべく薄く風通しの良い生地を選んでいました。
【風通しの良さを突き詰めた楊柳(ようりゅう)素材】
しかし、一般的に薄く、風通しの良い生地は1~2年で生地の質感が変わったり、縮んだり、擦り切れてしまったりしがち。
ここだけの話、長年使い込んだウェアでイベント出展しようとすると、ほかのスタッフから「それ寿命じゃない?」などと言われたりしたこともありましたし、シンガポールで買った風通しの良いシャツもヨレヨレになってしまい最近着ていません。
そんな経緯からリンプロジェクトは長年愛着を持って履くことができるハーフパンツを企画。
ポイントはカジュアルな質感であること、頑丈であること、真夏でも使えること。もちろん自転車やアウトドアで使える機能を備えていることも必要です。
様々な素材を検討して行きついたのは、No.3001ストレッチサイクルロングパンツで使っている20番ストレッチツイル生地(チノクロス)。
【20番ツイルの拡大写真】
一般的にチノパンツやジャケットなど多くのカジュアルウェアで使われている素材ですし、そもそもリンプロジェクトでも使い続けている実績と安心感があります。
形は自転車に乗ったときの快適さと日常に溶け込むデザインが両立した、人気No.1のNo.3015ストレッチサイクルショートパンツをベースにしています。
素材の厚みによる蒸れやすさを解決するために、裾を広げ風通し良く仕上げました。
リンプロジェクトを代表する二つのパンツに原点回帰することで生まれた【ストレッチサイクルハーフパンツ】で令和の夏を満喫してください。
↓↓↓
No.3190ストレッチサイクルハーフパンツ
https://www.rinprojectshop.com/SHOP/3190.html