2023/11/15

話題のTラインにリンプロ製品を付けてみた

ブロンプトンのTラインは8kg以下を実現した話題の車体です。

20年以上ほとんど変わらなかったブロンプトンのフレームですが、Tラインでは新設計されたチタン+カーボン素材のものに変わりました。

これまでのクロモリフレームと異なる部分も多く、リンプロジェクトのアイテムが使用できるかというお問い合わせがありましたので、日本橋のLORO SLOW SPOT様にお邪魔して定番の3アイテムで実際に試してみました。

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まず、数多くの専門店のスタッフ様からご好評いただいている【ブロンプトン用輪行バッグ】は、Tラインでも全く問題なく収納可能です。

社外品のサドルやラック、そして極端に大きなキャスターホイールを使用する際は入らない可能性もあるとのことでした。

続いて、畳んだブロンプトンを持ち運ぶときに便利な【BPキャリーハンドル】はトップチューブの直径が太くなっているため、面ファスナー(ベルクロ)を貼り合わせることができず、ご利用いただけません。

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ただ、かなり軽量なTラインなので、キャリーハンドルが無くても楽に持ち運べるような気もしました。

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畳んだ状態で横倒しすると傷つきやすいステム部分を保護する【BPステムパッド】は、自転車店様からのご要望で作ったアイテムです。

Tラインのステムはクロモリモデルと比べるとやや太くなっているのですが、装着は可能でした。

しかし、折畳時にステムを固定するパーツの位置と形状が変更されていたため、そのパーツを通すための四角い穴が目立つことと、そのパーツがないことで上下にずれる可能性があり、個人的にはお勧めしにくいと感じました。

以上、ブロンプトンで人気の高いアイテムをTラインに取り付けてみたレポートでしたが、始終車体の軽さに驚きっぱなしでした。

Tライン(7.95kg)は自宅にあるブロンプトン(13kg)よりも5kg以上軽いため、形は似ているけれども全くの別物といった感覚でした。

リヤフレームを展開するときに重さで振り出していたのですが、Tラインは軽すぎるためそれができず慣れが必要そうです。

以上、Tラインのオーナー様の参考になれば幸いです!
(協力:LORO SLOW SPOT 様

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