なんで自転車でハンチングというスタイルがあるのか。
少しネットで調べてみたところ、興味深いところで1896年のパリ~ルーベの写真が出てきました。
[Collection Jules Beau. Photographie sportive] : T. 3. Année 1896 / Jules Beau
パブリックドメイン
イギリスで言うヴィクトリア朝のころ、レーサーはまだこんな感じの服装で走っていたようです。
帽子に目を向けると、ボーラーハット、官帽、ハンチング、キャスケットなど様々なものを被っています。(写真をクリックするとリンク先に高解像度写真があります)
その中でも、雨やら泥やら過酷な環境を走り抜けるのに具合が良かったのが、狩猟用としても使われていた、頭にフィットしやすいハンチング帽。
そこからだんだんと変化し、1900年代には現代のサイクルキャップの形になっていったとか。
100年以上前からハンチングと自転車は切っても切れない関係だったわけですね。
さて、この春の新作でハンチングが入荷いたしました。
ヴィンテージスタイルにも似合う絣(かすり)風プリントを施したものと、カジュアルなイメージのパッチワークデニム風プリントのもの。
【No.4532ハンチング 絣プリント】
【No.4531ハンチング デニムプリント】
ヴィンテージスタイルには欠かせないハンチングですが、もちろん普段使いもできますよ!
センスの良いオトナサイクリストの皆様に使っていただけると幸いです。
画像をクリックしてご覧ください↓↓↓↓
0 件のコメント:
コメントを投稿