古来から書物やら建築材料(障子など)で使われていた和紙ですが、和紙で作った服が存在していたことをご存知でしょうか。
私は知りませんでした!
ペーパークラフトのように作る、紙衣(かみこ)と呼ばれる服は、旅人や修験者などに使われていたのですって。
(これは洗えなかったようです)
そして、和紙を細長く裂いて、撚り合わせて糸にした『和紙糸』は、強くねじることで強度が増して、洗濯にも耐えるものとなります。
和紙は綿よりも吸水性に優れ、周りの湿度に応じて湿気を吸い、放出する働きがあります。
リンプロジェクトは、その和紙繊維にクールマックス(R)などの繊維を合わせることで、吸汗速乾性能を高め、グローブとソックスを作りました。
詳細は画像をクリックしてご覧ください。
【No.8008 和紙ニットグローブ】
【No.8009 和紙ソックス】
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