汗をかく時期になってきました。
通勤でも街乗りでもツーリングでも、どちらかというと下半身よりも上半身のほうが汗をかきませんか?
まず背中の肩甲骨の辺りから汗ばんできて、そのまま背骨に沿って汗をかく範囲が下に広がるかと思いきや胸元も汗が滲んできて……と、前も後ろも大変なことになりますよね。
そこで、今日は上半身の汗対策の話です。
まず理想論ですが、バックパックやショルダーバッグはバッグと背中との接触面に汗がたまり、不快な蒸れが生まれます。
そこで、体ではなく自転車にバッグを取り付けてしまいます。
バッグを何も身につけないことで、肌と服の間に風が抜け、とても快適です。(あたりまえですが……)
左上:5037サイドバッグ/右上:1510防水サイドバッグ
左下:5047パニアバッグ/右下:1022リヤバッグターポリン
(詳細は画像をクリック)
とはいえ、キャリアを取り付けたくない、取り付けられない場合もあります。
そこで、身に着けるものやバッグでも、自転車に乗っているときの風を利用して、体温を下げることで発汗量を下げ、ついでに汗も乾かしてしまおう、という機能を持つ商品のご紹介です。
前述のとおり本来は風を受け、肌と服が離れたほうが快適かつ汗も乾きやすいので、風MAXシリーズのバックパックは体への接触面を最小限に抑え、やむを得ず触れる部分はメッシュで通気性を確保しています。
首元から腰へと走っている限り背中に風を通しますので、ノートパソコンを背負って真夏の片道一時間もびっくりするくらい快適になります。
・左:5046バイクウェイパック中型/右:1506 バイクウェイパック小型
(詳細は画像をクリック)
○胸元の汗対策としては、汗を吸い風を通してすぐ乾くようなシャツを選ぶことが良いでしょう。
個人的にはボタンの付いているシャツが胸元を開けて風を取り込みやすく、好きです。
まずは汗を吸ったシャツが肌に張り付くのが嫌!という方には、吸水性抜群で通気性もよいものがお勧めです。
2042 カールヤーンポロ(詳細は画像をクリック)/通気性の良い生地です。
そして、何よりも通気性を第一に、涼しく!という方にはこちらがお勧めです。
得に2053コミューターシャツマドラスチェックは薄手の打ち込みの甘い(生地の目が詰まっていない)生地のため、しっかり風を通してくれます。
左上:2052 コミューターシャツ
右上:2053 コミューターシャツ マドラスチェック
左下:2054 コミューターシャツ ボーダー
(詳細は画像をクリック)
更に、汗っかきの方でしたら素肌に直接着るのではなく、シャツの下にもう一枚下着を組み合わせてみてください。
重ね着をして服の保水量が増えることで、肌の表面が汗でべたつきにくくなります。
白い色のシャツもありますから、クールビズにも応用できるかもしれません。
夏の準備にひとついかがでしょうか。
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