数字で、遊ぼう！

先日お伝えした、今発売中のターザン。
SINOさんのページ、引っ張ると、取れます。
取ると、なかなか調子いい感じの永久保存版になります。
電子書籍やウェブでは味わえない、
リアル雑誌ならではの醍醐味。



なにせ写真がいいですね。超シズリング。
写真を撮られたモテギさん、GJ!








さて、SINOさんを取り去った後のターザンをめくっていたら
こんな統計を見つけました。日本の死因、トップ３。


日本では、年間約120万人が亡くなるそうです。


ちなみにWikiさんによると、日本の人口は約１億３千万。
計算上、ひと月に亡くなる人の数は、約１０万人。
じゃあ、自転車が原因で亡くなった人って
どれぐらい？　これぐらい？



本文を読んでみると、交通事故が原因で亡くなる方は、
年間で５０００人ぐらい。じゃあ、自転車が原因なのは、
落書きしてみたものの、２０００もないですね。
５００ぐらい？　数字だけで考えてしまうのは、
実際に体験された方に対して、本当に切ないのですが、
統計という意味では、そういう数字になるのではないかと
思われます。



ついでに、今発売中のナショナルグラフィック誌を
めくってみました。今月は、水特集。



これ目次。




世界人口は、毎年8300万人のペースで増えているそうです。
現在の世界の人口、6,829,360,438（約ろくじゅうはちおく以下略！）人。
by wikiさん。


で、厚生労働省の資料、『平成２１年　人口動態統計の年間推計』
によると、
原文はココ
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei09/index.html

平成21年度、日本の出生数は　107万人、死亡数は　114万人。
平成１７年あたりから、死亡数が出生数を超えているそうです。

世界的には年間ザッパに１億増えているなかで
なぜか年間どれぐらい減っているのかという
そんななかで、メタボリック症候群が原因である1/4という
数値を、例えば自転車に乗っていれば少なくできる可能性が
なきにしもあらずかもしれないんじゃないか
ということをターザンのみならず公的な媒体が
印刷しているわけで。


日本の今には、世界の６０分の１の人口がいる。
外務省のホームページによると
http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/faq/area/country.html#01
『日本が国家承認している国の数は2008年3月現在192か国です』
地球の国数は１９２なわけで、１９２／６０は
3.2だから、日本は世界平均の3.2倍人口がいて、
そのうち、ひと月に１０万人が亡くなっていて、
114万／１億３千万でいえば、ザッパに年間100人に１人が亡くなっていて、
この統計局によるいろんなデータを斜め読みしてみると

http://www.stat.go.jp/data/sekai/02.htm

死亡率というのは、世界平均も日本も大して変わらないよう（8.8％）なので、
世界的にも やっぱり年間１００人に１人がなくなってるから、
およそ6800万が減少し、そんななかでも世界では毎年8300万ふえていて
日本以外の著名国は、のきなみ人口が増える方向にあって、そんな数字をもてあそびながら日本という地球上では小さな国である世界の中に生きる我々に、いったいどんなことがわかるのかというのをなんとなくわかるひとがいたらpandasonicあっとまーくrinproject.comあてにおしえてもらえませんか？　
わけわかんなくなっちゃったーよ。
すうじはむずかしいね。びじねすってたべられるけど
おかねがたべられないのはしっています。



おかねたべるとこんなおなかになる？

『うむ、今のターザンは、俺に読めと言っているな。
誌面としてピンクの使い方がかわいいのはあり』

そんなはなしになったお。
かんがえすぎですか。