2019/05/31

POP UP STORE in TOKYO WHEELS開催

本日より東日本橋にあるTOKYO WHEELS様で、『rin project POP UP SHOP in TOKYO WHEELS』が開催中。早速行ってきました♪


店頭にはリンプロジェクトのロゴとポンチョ、スタッフの自転車が置かれ


ツーリングの写真や、普段は置いてないシャツ類がずらりと並んでいます。


他にもTOKYO WHEELS様でしか買えない別注アイテムのパンツなど、
リンプロジェクトの商品がもりもり置いてありました、

TOKYO WHEELS様の店舗は、浅草のリンプロショップから自転車でのんびり10分。道中には美味しい珈琲屋さんやパン屋さんもあります。
是非あわせてお出かけください♪

■POP UP STORE開催期間
 2019年5月31日(金)~2019年6月9日(日)

■TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)東日本橋店
 東京都中央区東日本橋2-27-2
 日機会館ビル1F
 営業時間:12時~20時

2019/05/30

備忘録:安曇野ツーリング2019 (前編:1日目)

リンプロジェクトのツーリング用ブログを更新しました!



↓↓↓ こちらのリンクからご覧ください!!
備忘録:安曇野ツーリング2019 (前編:1日目)
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2019/05/29

プリントT新柄登場

お手軽ギフトTに新柄登場!

前回の生産で人気だった柄が再入荷しています!

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2019/05/25

【東北三陸ジジイツーリング】DAY3 気仙沼〜女川編

2018年10月10日(水)〜13日(土)にジジイと一緒に旅した東北三陸ツーリングの記録をここに少しずつ書いていきたいと思う。

【DAY1】10月10日(水)宮古→釜石
【DAY2】10月11日(木)釜石→気仙沼
【DAY3】10月12日(金)気仙沼→女川
【DAY4】10月13日(土)女川→仙台

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【DAY3】 2018年10月12日(金)気仙沼→女川

気仙沼港から漁船が続々と出港している。その様子をホテルの窓ガラス越しにぼんやりと眺めていた。昨晩の話が嘘であったかのように港は活気づいている。夜は暗くて気づかなかったが更地になったままの場所がここからも多く見渡せる。やはり現実に起こった事なのだ。

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漁船が続々と出港していく気仙沼港。区画のみの更地も多い。

朝からシャキッとしたジジイと合流し朝食を頂く。バイキングなので村田さんは相変わらずたっぷりと朝食を皿に盛り、そしてデザートも忘れない。ぼくはツーリング時、朝食は納豆ご飯と決めているが、東北の宿は明太子食べ放題なパターンが多い。明太子が大好きなぼくは、自分ルールを破り、たっぷりの明太子と白いご飯で満足の朝食を済ませた。

出発前にカウンターで福来旗(ふらいき)をお借りし気仙沼の町をバックに復興を願い記念撮影をした。一緒にいたホテルスタッフさんは

「自転車ツーリングで多くの方に観光に来て欲しい」

と言っていた。

そしてぼくたちが見えなくなるまで、福来旗を振り見送ってくれた。

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気仙沼の復興を願い福来旗を持って記念撮影。

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気仙沼プラザホテルさんには貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
ありがとうございました。

本日の目的地は女川である。さっそく雨がぱらつく中、社長のブルートゥーススピーカーから演歌が流れ始めた。テンションを上げるためだろう。なんだか急に景色がモノクロになり、古き良き昭和臭を漂わせ始めた。村田さんは「懐かしいねッ」と言ってノリノリだ。坂道も演歌に合わせモリモリと進む。

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ツーリング出発前にスタッフからスピーカーの使い方を習っていた社長。
このスピーカーから結構いい音量で演歌が流れる。

45号を南下しているとかつて海岸沿いにあった気仙沼線跡が見えてくる。地図上では線路が途切れ途切れに存在しているが、線路跡やトンネルは植物の浸食によりあと数年もすると何があったか分らなくなるだろう。現在では気仙沼〜柳津間をバスが運行している。このバス専用レーンが何とも自転車で走りやすそうな道なのだ。いつか隣に自転車専用レーンも作って欲しいなと個人的に思うのであった。

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かつて電車が走っていた気仙沼線跡。奥にトンネルが見える。

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気仙沼線・大船渡線の代わりとなって登場したBRT(バス高速輸送システム)
バスは専用レーンを走行する。

そして至る所に「過去の津波浸水区間」と表示された大きな看板設置されている。また建物にも同様の看板が貼られていた。村田さんは「ずいぶん登ってきたつもりなのにこんな高い所まで津波が来たのかぁ。これでは間に合うはずもない・・・」と言っていた。

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左側には民家の屋根が見える。ここまで津波が・・・。

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建物2階部分にも津波の到達水位を記す青い表示がある。

歌津館崎の魚竜化石産地に立ち寄りジジイは童心に返り平たい石で水切りを楽しむ。ジジイが子供にしか見えないから不思議だ。天然の鮭を発見した時に、ぼくと社長は大はしゃぎであったが村田さんは登坂中の為、黙々と先に行ってしまった。また地図が更新されていない区間があり、迷った先で震災当時に打ち上げられたままの漁船を発見し胸を痛めた。

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水切りを楽しむ社長。村田さんも大はしゃぎ。

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天然の鮭を発見して社長とぼくが大はしゃぎ。

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清水浜にて。あの時から時間が止まっているかのようだった。

ジジイ一行は13時前に南三陸さんさん商店街へ到着した。ここは東日本大震災で被害を受けた志津川地区のお店が集まり、仮設商店街として開設後、2017年にオープンした商店街である。

ここではお目当ての「キラキラ丼」を頂く。キラキラ丼とは季節により内容が異なり、地元の四季折々の魚介を味わえる商店街の名物である。このキラキラ丼を求めて県内はもちろんの事、全国からも大勢の人が食べに来るという。さらにキラキラ丼加盟店での提供の為、お店によって味も内容も異なる。社長と村田さんは目をキラキラと輝かせ「弁慶鮨」さんへ入っていった。

ここで提供されていた秋のキラキラ丼は「はらこ飯」であった。炊き込みご飯の上に鮭と宝石のようにキラキラと輝くはらこ(いくら)が鎮座ましましている。本当においしいものを食べている時は無口になると言うが、お話し好きの村田さんが一言も発さない。いつか春夏秋冬のキラキラ丼を全て制覇しようと村田さんと約束しお店を後にした。

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いざ弁慶鮨さんへ。

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はらこが輝くキラキラ丼。宮城県の郷土料理はらこ飯である。

南三陸さんさん商店街のすぐ横には防災対策庁舎の震災遺構が保存されている。赤い鉄骨のみを残し、何度もテレビで見た映像と悲しい出来事が頭を過った。ここでは15mの津波が押し寄せたという。本来、町があったところは全て広大な更地となり、信じられない光景が目の前に広がっていた。防災対策庁舎は一時は解体する方向であったが2031年まで保存し改めて解体か否かの結論を未来の大人達に委ねる事が決定している。

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震災当時この防災対策庁舎で、ぼくと同世代の女性が津波が押し寄せる直前まで防災無線で町民に避難を呼び掛け続け、津波の犠牲になってしまった。この防災無線により多くの町民が助かった事、そして最後まで叫び続けた彼女を一生忘れない。

ジジイ一行は45号から398号に入り大川小学校跡を目指した。次第に天気も回復し久々の日差しがジジイに降り注ぐ。社長のアロハシャツも海をバックにすこぶるツーリング映えしている。急な上りは自転車から降り二人仲良く歩いて登る。ムキになって漕ぐ必要はジジイツーリングには必要ないのだ。

だがしかしジジイには金の余裕があっても、本日の時間にあまり余裕がない。それでもコーヒータイムは欠かさないのだ。

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着ている人も一緒にいる人もテンションが上がるサイクリストアロハ。

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ジジイに無理は禁物。登りは仲良く歩く。

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至福のコーヒーブレイク。ちょっと時間がヤバくなってきた。

日も傾き替えた頃、河川敷に大川小学校跡地が見えてきた。すると社長が「ここはだめだよ・・・」と、つぶやいたのが聞こえた。

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現地に到着しあまりの惨状と過去の悲劇に息を呑む。地震発生後”大人の指示”により校庭に留まり続けた全校生徒の約7割が津波に巻き込まれ命を落としてしまった。かつて小学校周辺は津波襲来の歴史がなかった事が津波を想定した避難を鈍らせたという。調べれば調べるほど悲しい事実が浮き彫りになる。

社長は小学校の中に入っていく事が出来なかった。ぼくは入った瞬間から涙が止まらなかった。真っ赤に焼ける夕日が北上川に沈んでいこうとしていた。

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何度見ても辛くなる大川小学校跡地。同じ悲劇が起こらぬように・・・。

辺りは暗くなり398号を走行中、社長がポツリと呟いた。

「こんな言い方も良くないけどさ、大人は自己責任で死んでもしょうがねぇけど、子供がいっぺんに死ぬのはよくないよな。」

ぼくは、ただただ頷く事しかできなかった。

ジジイ一行は女川の宿「華夕美」さんに到着した。万石浦を見渡せる露天風呂に三人で浸かりながら、ぼくはジジイ達に東京で震災が起きたらどうするか何度も質問をしていた。

やはり亀の甲より年の功。海と地形に詳しい社長、土木技術者を務めた上げた村田さん。ジジイの答えはうんと為になった。

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人生の為になるお話をたくさんしてくれた村田さん。

ぼくは子供の頃に戦争の映画やアニメを親に何度も見せられ、二度と起こしてはならない人災であると叩き込まれている。しかし津波は何度も起きていた自然災害にも関わらず、風化してしまっていた事が現状ではないだろうか。

東日本大震災は甚大な被害だけでなく、我々に大きな教訓と膨大な資料を残したはずだ。津波が関係ない地域に住んでいても、将来自分の子や孫が海の近くに移住するかもしれない。辛い映像や資料かもしれないが、ぼくは積極的に子供に伝えていきたいと思う。

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女川の商店街で買った「アワビつぶ貝」がうんと美味しかった。

次回、DAY4 女川〜仙台編【最終回】
また時間のある時に書きたいと思う。

text/photo rocky

2019/05/23

夏を乗り切る長袖ジャケットに爽やか新色登場!!



UVカット+接触冷感+吸汗速乾+高通気素材+ストレッチ

機能が盛りだくさんの夏向けジャケット【SHINOBIジャージCOOL】に、新色【WHITE ホワイト】が入荷いたしました!

昨年までは暗い色ばかりで、もっと明るい色が欲しいと言われておりましたが、ようやく形になりました。

Sサイズの在庫が少なめなので、この機会にどうぞ!

↓↓↓ 全三色です



【No.2116 SHINOBIジャージCOOL】

気温30℃越え目前!?しつこく汗染み防止加工を紹介します

いまいち良さを伝えきれてないような気がする「No.2150ジップポロ」の汗染み防止加工素材「ディスノーティス(R)」

完全に汗染みを防止するわけでは無いけど、ほとんど目立たないというところを紹介すべく、動画を作りました。
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対抗馬は、数年前に作ったカジュアル系のサイクルジャージ。
両方とも綿/ポリエステルの吸汗速乾素材です。

富士紡の汗染み防止加工素材「ディスノーティス(R)」の効果は本当にあるのか、疑っている方は、是非こちらの動画をご覧ください。



↓↓↓ 今年の夏は、是非使ってみてください。

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【No.2150 ジップポロ】

2019/05/17

6月はエロイカ/キャンプどっちに行く!?

本日、夏服を着ているスタッフが60%を超えていたリンプロジェクトです。
気温もぐんぐん上がり、気持ちよく汗をかけるシーズンが到来したようです。

来たる6月1日、2日は、イベントが重なり2箇所同時出展!
今までは、ツーリングとイベント出展が重なったことがありましたが、物販出展は初の試みです。

どちらのイベントもお買い得な商品を持っていきますので、ぜひお越しください!

【ヴィンテージバイクの祭典 エロイカジャパン】

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まず、群馬県四万温泉にて開催される【エロイカジャパン】
イタリア発のヴィンテージバイクの祭典です。
1987年以前に作られた自転車のみがエントリーできるクラスがありますが、ただの骨董趣味ではありません。
過去の自転車レースを盛り上げた英雄たちへの敬意とともに過酷なコースを走り、自らも体験することが、エロイカなのです。

詳細はエロイカジャパン公式サイトをご覧ください。
>> https://eroicajapan.jp/

更に、うっかり告知を忘れていたところ、本日がエントリーの締め切りであることが判明!
エントリーはこちら >> https://eroicajapan.jp/Registration

エロイカジャパンではカスク・グローブ・キャップなどをご用意しております!

【自転車ツーリングフェスタ Bike & Camp】

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続いて、三重県いなべ市青川峡キャンピングパークで開催される【Bike & Camp】
今年で三回目の開催となる、自転車キャンプツーリングフェスタです。

出展メーカーも、一般参加者も、同じ会場でキャンプをしながら、お買い物やワークショップを楽しみます。

夜は地ビールを片手にワークショップやトークショーを実施するなど、キャンプならではのイベントもありますよ。

詳細はBIKE & CAMP公式サイトをご覧ください
>> https://www.bikeandcamp.net/

自転車キャンプ参加の方は事前予約が必要です。60名限定のため、お早めにお申し込みくださいね。>> お申込みはこちら

BIKE & CAMPでは、試着テントをご用意しております。
定番ウェアやお買い得な商品など、多数ご用意しますのでぜひお越しください。

お花茶屋でタルタルーガ様と合同試乗会・試着会


いよいよ来週末に迫ってまいりましたが、5月25日(土)、26日(日)に、サイクルハウスしぶやお花茶屋店様にて、タルタルーガ様とリンプロジェクトの合同試乗会・試着会を開催いたします!

リンプロジェクトのツーリング・サイクリングでも見かける事の多いタルタルーガ。
どんな車体か気になっている方は、試乗できるチャンス!

また、リンプロジェクトの人気ウェア・バッグを試着して頂いたり、自転車に取り付けてお試し頂けます。

この機会に是非お越しください!

□サイクルハウスしぶやお花茶屋店
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【所在地】 東京都葛飾区お花茶屋1-26-2
【TEL】 03-5650-2510
【FAX】 03-5650-2530
【営業時間】 10:00~19:00
 京成本線 お花茶屋駅から徒歩分

2019/05/16

お土産にも!お手軽重点のプリントTシャツ作りました。

リンプロジェクトが居を構える浅草通りは、東京の上野から浅草方面に伸びている大通りで、海外からのお客さんも多いのです。

というわけで、試しに作ってみました!
お手頃価格にするため、ポケット等はつけておりません。

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【令和】

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【唐獅子】

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【日本橋】

吸汗速乾性に優れたポリエステルメッシュ素材を採用。

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通気性も良く、真夏にも対応可能です。

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プリントでせっかくの通気性、速乾性を犠牲にしないよう、昇華転写プリントを採用。
ポリエステル繊維を染めるようなプリント方法です。

初回ロットは少数生産。
人気が出たら別の柄も含めて増産しますので、是非ご利用ください。

↓↓↓ お手軽価格3000円(税抜)です!

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香川県はうどんだけじゃない!

リンプロジェクトの新作【No.8028カモフラグローブ】は、派手過ぎず、サイクルジャージにも、カジュアルウェアにも合わせやすいシンプルなデザイン。

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そして、安心、安定の日本製。

香川県と言えば、うどん!と言いたいところですが、実は香川県は手袋の産地としても有名なのです。

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熟練の職人さんにより、1点1点作られました。

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てのひらはお手入れしやすい合成皮革製。
汗をかいてもネットに入れて、洗濯機で洗うことができます。

↓↓↓ カモフラとは言え、シンプルな見た目です。

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【No.8028カモフラグローブ】