2019/11/10
冬の足にうれしい、和紙xウールのまさかの組み合わせ!
和紙繊維の機能に注目してきたリンプロジェクト。
繊維の中に空間があり、その中に水分を蓄えることができる【和紙】。
障子で仕切られた和室は湿度が一定に保たれ、和紙の隙間を通過する際にチリ、ホコリをろ過するため空気も浄化されるそうです。
さて、冬の靴は防風性、防寒性を高めるために通気性が犠牲になりがち。
ウェザーニュースの記事を読んでいたら、その靴の中は真夏並み。
冬に1時間ブーツを履くと湿度85%、温度も32℃以上になるそうな。
(出典:ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/201910/280095/)
真夏と同じ環境なので汗もかきますし、皮膚上の細菌がその汗を分解して嫌な臭いのもとにもなります。
温度はどうしようもありませんが、湿度・汗の水分をどうにかするだけでも細菌の繁殖を抑えることで臭い対策ができるわけです。
そこで効果的なのが【和紙】。
繊維の中に水分を蓄え、足の表面をドライな状態に保ちます。
しかし、それだけだと寒いので、【ウール】も加えて靴下を作りました。
ウールもその繊維内に水分を蓄えるため湿度のコントロールに優れ、さらに保温性もある、伝統素材です。
これにより、夏用の和紙ソックスよりも温かく、さらっとした感覚の冬用靴下が完成!
ミディアムカットのスニーカーでも十分対応できる丈です。
詳しくは↓↓↓からご覧ください。
【No.8033 和紙ウールソックス】
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