12月に入り日本海側や東北など大雪に見舞われている地域もありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京もフルフィンガーグローブが必須の気温になっていますが、最高級品質のイギリス製ウールを使用し、耐久性と保温性に優れたバックポケット付きのサイクルセーターが入荷いたしました。
日常から旅までがテーマのリンプロジェクトにとって理想のセーターとは、何年も使える耐久性と温かさ、快適さ、様々な服と相性の良いデザインを兼ね備えたものです。
数シーズン使うと薄くなって穴が開いたり、すぐ飽きて着なくなってしまうようでは話になりません。
そこで目を付けたのが英国羊毛。
過酷な冬を耐えて育つイギリスの羊からは固く弾力性に富んだ毛糸が紡がれますが、これこそが耐久性と快適さを兼ね備えた素材だったのです。
このセーターでは英国のシープレーヤーン社の糸を使用。200年以上羊毛産業が盛んなサドルワースに拠点を持つ、持続可能で耐久性のある製品のために古くからの伝統と技術を誇りに生産を行うメー カーです。
しかも、このセーターについているステッキマークはイギリス政府が設立した英国羊毛公社の水準を満たす製品にのみ付けられる、最高品質の英国羊毛製品の証なのです。
ウールはお手入れしにくいため避ける方もいらっしゃいますが、ほかの素材では実現できない機能性を持つ素材です。
繊維表面は撥水性のあるスケールと呼ばれるうろこ状の構造で覆われているため汚れにくく、内部のコルテックスと呼ばれる組織に水を貯える性質がありますが、その吸湿性は綿の2倍!
ウールは濡れるとスケールが開き、内部に水分を取り込んで体の表面も繊維の表面もドライに保ちます。
そのため汗冷えしにくく、しかも水分と一緒に汗の成分も繊維内部に閉じ込めることで、臭いの元となるバクテリアが繁殖しにくいのです。
ウール繊維のクリンプと呼ばれる縮れは糸のふくらみを生み、断熱性のある空気をたくさん含みますので、温かく、汗冷えしにくく、しかも汚れにくい、知れば知るほど嬉しいことづくめのセーターなの です。
もちろん、リンプロジェクトのセーターなので収納力抜群のバックポケット付きです。
シンプルなデザインはチノパンやデニムだけでなく、ニッカボッカーズのようなスタイルとの相性もよく、飽きずに着続けることができます。
お手入れについては手洗いをしていただく必要がありますが、ウールは汚れにくい上に素肌に着用するものでもないので、私は同じ素材のセーターを冬シーズンにほぼ毎日着つつ1~2か月に1度のペー スで洗濯しています。
最高品質の英国羊毛を使った、理想的なセーターをぜひご利用ください。
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【No.2192 ブリティッシュウールサイクルセーター】
https://www.rinprojectshop.com/SHOP/2192.html
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