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2017/02/19

ファットバイクでポタリング!!


トモです。
昨日に引き続き、本日の午前中も飯山でファットバイク体験してきました。


自転車レンタル+ガイド+保険料で4000円。
スキーウェアやウィンターグローブ、サングラスがあると良いですが、無い場合は有料のレンタルもあるため、手ぶらで行っても楽しめそうです。

まずは朝10時にJR飯山駅1Fにある、アクティビティセンターへ

昨晩、そして、今日とお借りしたのがこちら。
ROCKY MOUNTAIN Blizzard。
タイヤサイズは26x4.7inch もう、バケモノです。

アクティビティセンターさん主催のツアーでは、出発前にかまくらのある広場で自転車に慣れてもらってから出発するそうですが、私は昨日ダウンヒルで体験済みなので、少し雪上で遊んでから出発です。

なお、かまくらの中にいるのが今回ガイドをしていただいたアクティビティセンターのHさん。
飯山のおいしいもの巡りのガイドが得意だそうな!

飯山駅を出発。路面はだいたい雪が解けていて、スリップの心配もなく快調にスタートです。

まずは、旧飯山駅の脇にある仁王門。
中に安置されている仁王像は、明治時代に善光寺に安置されていたものだそう。

当時仁王像が消失した際、ご開帳に間に合わせるため、技術力を見込まれた飯山の仏壇職人が急造したそうですが、雨ざらしは仁王様に申し訳ないと漆塗りで仕上げたそうです。
(写真取り忘れたのでぜひ見に行ってくださいね!)

市内には、小ぢんまりとした教会があったりします。


次に向かったのは飯山城跡。
飯山の町と千曲川が見渡せる小高い丘の上にあります。
現在は城跡に神社がありますが、白い鳥居が印象的。

あまり人が入らないためか、雪がしっかり残っています。


飯山の町を抜け、ファットバイクで遊べそうスポットである、千曲川沿いへ。
グリーンシーズンはサイクリングができそうな堤防ですが、この時期に行くとこんな感じ。


新雪を走ろうと思って突撃しましたが、ペダルに力をかけすぎると後輪が空転して雪に埋まり、加重を前にかけすぎると前輪が雪に埋まり、なかなか進めません。
まだまだ修行が足りません。

こんな感じでファットバイクで遊べそうなスポットを案内してもらいながら、再び飯山の町に戻ってきました。


メインストリートは仏壇屋さんが多く軒を連ねていますが、その軒下が昔の基準で作られたせいか、思いのほか狭く押して歩いてもハンドルがぶつかりそう!
歴史が感じられて楽しいです。

そして、お昼ごはんは「あたご亭」さんへ。
飯山が誇る「みゆきポーク」を使ったランチ限定みゆきポークの焼き豚定食(1200円)

ファットバイクはロードやクロスバイクとは走り方が全く違うため、走ることそのものが遊びみたい。がっつりとした生姜焼きが、遊んでおなかがすいた後にちょうど良いんです。
また、あたご亭さんは夜は居酒屋にもなるそうで、地元の方もよく宴会で使うんですって。

昼食後、飯山駅まで戻ってファットバイク豪雪ツーリング終了です。


ルートとしては自転車に乗り慣れていない方でも十分楽しめる上、飯山の古い町並みを体験したり、雪の上をファットバイクで走ったりと、走行距離は短いのですが、ファットバイクで遊びながら散歩をする感じが楽しいです。

昨晩体験した雪ちゃりナイターとは違い、ファットバイクで市内を巡るサイクリングは、シーズン中はずっとやっているそうなので、気になる方はアクティビティセンターまでお問い合わせくださいね!(3月上旬まで)

しかも、グリーンシーズンは雪ではなく、ファットバイクでトレイルを走るツーリングも出来るみたい。
ファットバイクは季節を問わず楽しめそうです。

○信越自然郷アクティビティセンター
ファットバイクで豪雪ツーリング
https://shinetsu-activity.jp/activity/1819/

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