第１回 下町見学ツアー開催しました！

関東は梅雨明けし、酷暑が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

酷暑の中でしっかり熱中症対策をして自転車で汗を流すのも楽しいのですが、暑い日はエアコンの効いた文化的な施設を楽しむのもいいのではないでしょうか。

幸いなことにリンプロジェクトが居を構える上野～浅草界隈には見どころがたくさんあります。

そこで、下町見学ツアーとして、私がずっと気になっていたところを11人で巡ってきました！

13時30分にリンプロジェクトをスタートし、雷門通りをスカイツリー方向へ。

最初の立ち寄りスポットは、スカイツリー付近の塩パン屋パン・メゾンさん。
リンプロジェクト実店舗に来てくれたお客さんから「近くに行くと濃厚なバターの香りが漂ってくるのですぐわかります」と教えてもらった人気店。

13時40分ごろに到着するとお店の外にも行列が伸びています。

お店のウェブには「暑くて食欲のない時期でも食べてもらえるものを」という思いで塩パンを作っていると書かれていましたが、ちょうどよい塩味が濃厚なバター風味を引き立てて、外はサクサクです。

スカイツリーの根元の業平橋で記念撮影。

手持ちのカメラだと地面スレスレから撮ってもてっぺんが見切れてしまいます。

そのまま大横川親水公園の中をゆっくり走って、次の目的地「たばこと塩の博物館」へ。
ここはJTさんが運営している民間の博物館です。

入館料の100円を支払い、管内へ。

常設展は塩のフロアとたばこのフロアに分かれています。

塩のフロアは岩塩の塊で作られた彫刻や、有名なウユニ塩湖などの塩がパノラマ写真とともに展示されていたり、食塩生成方法についての説明などを見ることができます。

たばこのフロアはマヤ文明のパレンケ遺跡に刻まれた「たばこを吸う神」のレリーフから始まり、世界に広まったたばこの歴史や、芸術性の高いパイプやきせるなどの喫煙具、各国のたばこのパッケージなどが展示されています。

個人的には半日以上かけてじっくり楽しみたいところだったのですが、完全に時間配分を誤ったおかげで駆け足で展示室を通り抜けるだけとなってしまいました……。

また行こう。

続いては浅草に戻り、つくばエキスプレス駅の地下駐輪場に自転車を止めて浅草演芸ホールに向かいます。……が、なんと地下駐輪場が満車！

一度リンプロジェクトに戻り自転車をお預かりして徒歩で浅草に戻ります。

15時から入場しようと思っていたのですが、少々遅れて演芸ホールに入場。

通常3000円のところ、10名以上だったので2800円の割引で入ることができました。

漫談、落語、曲芸、茶番などをたてつづけに見て、午前の部終了とともにホールを出ます。

浅草演芸ホールは館内の飲食が自由です。開館と同時に入り売店でお弁当を買って11時40分から20時40分の公園終了まで楽しんでも3000円なので、丸一日お得に寄席を楽しむこともできます。

参加者さんの中には寄席が初めてという方もいらっしゃいましたが、皆さん楽しんでいました。

懇親会まで時間があるので浅草寺付近を散策し、頃合いを見てリンプロジェクトのスタッフも何度もお邪魔しているもつ焼き屋さんへ。

常連さんも初めての参加者さんも、話が盛り上がって18時30分に懇親会が終了しました。

一度自転車を取りにリンプロジェクトに戻ります。

アルコールを飲んだ方は輪行したり、翌日までリンプロジェクトで自転車をお預かりしたりして第1回下町見学ツアーを終了といたしました。

せっかくリンプロジェクトから徒歩10分ほどの場所に浅草があるので、今後は大衆演劇の木馬館に行くのも面白そうです。

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

今後もぜひご参加くださいね！

第1回下町見学ツアーの写真はこちらからFlickr.comに移動してご覧ください

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