それでは、RADZFAZに向かっております。
チューリッヒは、意外に坂の多い街、上ったり下ったり階段で遊んだりしながら。うひょう!
途中、チューリッヒいちおいしい、と地元で噂のソーセージ屋さんに立ち寄ることになりました。
Sternen Grill
http://www.gnavi.co.jp/world/europe/zurich/w508429/
もともと、ちゃんとした店舗があったんですけど、現在は市内再開発中で、移動店舗での営業となっているそう。
パンは、いくらでも もらえます。
おいしい。ソーセージはブルスト、っていうんだね。
ブルストをおいしさに震えて食べたあとは、
ひと山のぼって、
付きました。ラッドファズ。
のぼりが2つ立っているのですが、ひとつはリンプロジェクトののぼり! いやっほう!
店内はこんな感じ。そんなに広くはないものの、所狭しといろんなものが置いてある。
通勤通学で通る人が多い道沿いにあるということもあり、ポンプやタイヤチューブ、ちょっとしたバッグなどの日常的な自転車生活用品を買い求めにくる人が多く、修理に立ち寄る人も多いとか。
また、古くなった自転車フレームを集めて、組み直して販売することも多いんだとか。そのためか、店内には、クランクやホイールといったパーツは、ちょっと洒落たものが多かったり。
そして、一方の壁は、なんとリンプロジェクトの製品でずらり埋め尽くされている! なんかちょっとしたショールームみたい! いわく、スポーツっぽいウェアは、もう他にもいろいろあるから、そういうものはあまり売れないんだとか。それよりも、自転車用のカジュアルウェアとしてお客さんに説明すると、通勤通学のために買っていってくれる人が多いんだって。なるほどねー。
そんな、特別な品揃えが、結構注目を浴びているようで、いくつか取材を受けているとのこと。うれしいかぎりです。
本日は、晴れていたので、外にもウェアを展示してくれてました。この日は平日の夕方近くだったのですが、これに惹かれて、入ってくるお客さんが、何組もいました。おもしろいなあ。
さまざま、打ち合わせをしています。チューリッヒならではの、いろんな自転車事情と、お客さん事情をうかがいました。
というところで夜の7時で閉店の時間。こんなに明るいんだけど、なにせここはヨーロッパ。日は長いんであります。サマータイムだよ。
そして、みんなで御会食。スイスなのに、なぜかパスタと相成りました。おいしかった。次来た時は、チーズフォンデュね、と約束。
会食後は、駅まで送ってもらいました。9時半までに自転車を返さなければ、追加料金を取られてしまいます。
駅から自転車を借りたところ、すなわち自転車のオーバーナイト駐輪場は、自転車で20分ほど。ずっと下り坂だったので、快調に飛ばす。
こんなところに、自転車返しました。まわりには、明日の出動を待つ自転車がたくさんありました。
そして、ラファエルくんとローマンくんとお別れ。どうもありがとう。また来るね。そして、これからも、リンプロジェクトと、ボクラの考え方を、スイスで広める手伝いを、よろしくお願いいたします。
ラッドファズは、ここにあります。チューリッヒを自転車で走る際には、ぜひお越し下さいませませ。
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http://radzfaz.ch/
Langmauerstrasse 65
CH-8006 Zürich
Switzerland
+41 44 350 60 06
info@radzfaz.ch
Photo; Pandasonic & Takashi Kayaba
PS: こういうのを見ると、ボクらが海外に向けて徒手空拳でやってきたことも、
無駄にはなってないんだなあ、と、ちょっとだけうれしく思います。
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