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2010/09/06

待つ身はつらいよ

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ウルム駅でカヤバっちとはぐれて、
なんとかツィッターで連絡とり合って、
アムステルダムで6時間後ぐらいに落ちあうことになって



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まずはひとりで、今回のお宿であるB&B
(一部屋と朝食が付く欧米民宿)
にむかいます。



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ゴシックとストリートが共存する町。



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自転車が交通手段として溶け込んだ町。



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アムステルダムは、都市や街というより、
サイズで言うと町レベル。中心部はそんなに大きくなく、

海抜より低い場所もある海辺の港アムステルダムでは、
土地の大きさというのは、なによりも大切なこと。

その限られた土地を有効に使うためには、
クルマと同じぐらい、場所を取らない自転車という交通手段が
発達したのではないかと、イーノ先生は言っていました。



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イーノ先生は、話せば偶然の重なり合いなのですが、
ユーロバイクで知り合った女性がいて、その女性に
B&Bを紹介されて、その中継ぎの友だち、みたいなことで
電話番号をいただいた方。電話をして、そのB&Bの場所
(イーノ先生んちの隣のうち)まで出迎えていただいて



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ちょっとした おやつを 頂いて



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自転車をご用意いただいて、



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30分後には、アムステルダム自転車ツアーに出ていました。



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オランダの、ハンドメイド・ビルダーによるフレーム。
マニア筋では有名とのこと。



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いま、アムステルダムで一番
オルタナティブで、アナーキーなスタイル。



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こんな小径車は、こっちでは誰も乗ってません。
どこいっても、驚きのまなざしとともに、迎えられます。



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イーノ先生は、ホントに学校に講義を持っている先生で、
そんなのと同時に、【バイク・フライデー】のヨーロッパでの
レプリゼンティブ、まあ言わばファミリーの一員のような方。



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飛行機雲を、よく見るね。



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川沿いの、道沿いで。



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こんなふうに看板があって、
ツーリングルートに番号があって、
それにしたがっていけば、わりと地図いらずらしいよ。


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駅で見つけた、チャリ旅ガール


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半べそのカヤバっちも、ついに駅で発見!


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では、町の中心にほど近いところにある
B&Bに入りましょう。


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さらにのぼって、


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まだのぼる。


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こんな部屋です。


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地獄の一日を過ごしたカヤバっちを待ち続ける
待つ身は、大変でした。