
ウルム駅でカヤバっちとはぐれて、
なんとかツィッターで連絡とり合って、
アムステルダムで6時間後ぐらいに落ちあうことになって

まずはひとりで、今回のお宿であるB&B
(一部屋と朝食が付く欧米民宿)
にむかいます。

ゴシックとストリートが共存する町。

自転車が交通手段として溶け込んだ町。

アムステルダムは、都市や街というより、
サイズで言うと町レベル。中心部はそんなに大きくなく、
海抜より低い場所もある海辺の港アムステルダムでは、
土地の大きさというのは、なによりも大切なこと。
その限られた土地を有効に使うためには、
クルマと同じぐらい、場所を取らない自転車という交通手段が
発達したのではないかと、イーノ先生は言っていました。

イーノ先生は、話せば偶然の重なり合いなのですが、
ユーロバイクで知り合った女性がいて、その女性に
B&Bを紹介されて、その中継ぎの友だち、みたいなことで
電話番号をいただいた方。電話をして、そのB&Bの場所
(イーノ先生んちの隣のうち)まで出迎えていただいて

ちょっとした おやつを 頂いて


自転車をご用意いただいて、

30分後には、アムステルダム自転車ツアーに出ていました。

オランダの、ハンドメイド・ビルダーによるフレーム。
マニア筋では有名とのこと。

いま、アムステルダムで一番
オルタナティブで、アナーキーなスタイル。

こんな小径車は、こっちでは誰も乗ってません。
どこいっても、驚きのまなざしとともに、迎えられます。

イーノ先生は、ホントに学校に講義を持っている先生で、
そんなのと同時に、【バイク・フライデー】のヨーロッパでの
レプリゼンティブ、まあ言わばファミリーの一員のような方。

飛行機雲を、よく見るね。

川沿いの、道沿いで。



こんなふうに看板があって、
ツーリングルートに番号があって、
それにしたがっていけば、わりと地図いらずらしいよ。


駅で見つけた、チャリ旅ガール

半べそのカヤバっちも、ついに駅で発見!

では、町の中心にほど近いところにある
B&Bに入りましょう。

さらにのぼって、

まだのぼる。

こんな部屋です。

地獄の一日を過ごしたカヤバっちを待ち続ける
待つ身は、大変でした。