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2010/09/02
キャノンデールを舐めるように見てきた
さて、噂の、キャノンデールの、
超カッコいい電動アシスト自転車を、
舐めるように、見てきました。
うー、カコイィ! レフティ!
Bosch社と組んで作った、電動アシスト部。
反対から見ると、こなかんじ。
片持ちライティ。カコイィ。
うしろには、テールライトがおしゃれに光る。
一体型ハンドルバーには、サイクルメーターが埋め込まれ。
バーエンドは、その形と握り心地と、
チームの日本人ライダーが、アメリカで単身、大活躍していることで
昨今話題で人気の、ERGON(エルゴン)。
バッテリーは、この、ズ太いシートポストの中に
入っています。そうかー、その手がありました!
さすが、キャノンデール。発想が、違います。
黒も、カコイィ!
これは、キャノンデールが考える、
電動ママチャリ。
"Pure Efficiency"=「純粋に、効率を」
意訳ですが、しびれる文言です。
大きくて重くてジャマなバッテリーは、
ここに入ります。
もう、やることが、いちいち、キャノンデール!
では、個人的な趣味趣向に。
初夏にネットで発表され、好きモノ陣の話題を呼んだ、
キャノンデールのダウンヒル&オールマウンテン系マシン、
『クレイモア』
写真だとわかりにくいんですけどね、
リアサスのユニットが、ツインショックなんですよ。
長いのと、短いのと。180mmストロークと
120mmストロークを、たしか、レバーひとつで
使い分けられるの。これは、山下り野郎には、
ものすごく画期的な、機構なのです。
そして、真のオールラウンダー、
『ジキル』が、モデルチェンジしました。
そう、キャノンデール好きのみならずに
有名な、あの『ジキル』が、
クレイモアと同じくツインショックを採用し、
満を持しての、最新型となりました。
本体の、特にダウンチューブのアルミの造型が、
ウネっとしてて、すばらしい。これは、お店に並んだら、
ぜひ、その造型のうねり具合を、
眼をつぶって、手で触って、心で感じてもらいたく。
色もいいよね。すげえいいです。
カヤバっち曰く「すごくいいんだけど、
半年で飽きそうじゃない?」
バカ言うな! 一生愛せる色合いだと思う。
やっぱり、ダウンチューブの造型、
やばいよねー。
どれもこれも、グラフィックまで、秀逸。
キャノンデールの大復活劇が、2011年から
始まるような気がしています。