行きはバスと地下鉄で移動したので、帰りぐらい楽するかとタクシーで。
しかし、ここで気がゆるんだ。タクシーの運ちゃんが、お茶はいらないかと持ちかけてくるので、ついのってしまい、市内のお茶屋へ。
ここで、お茶を試飲し、かなり高価なお茶が、なかなか面白い香りだったので、つい購入してしまった。200gで1600ドル。
日本の皆さんが喜ぶ顔を楽しみにしていたのだが、タクシー内で、段々気分が悪くなる。
しまった、やられたか。価格がかなりぼられているのは承知の上でしたが、あのお茶の風味は、科学的ななにかで付けていたに違いないです。体はダルくなるし、力は入らなくなるし。
今、チェックインを済ませ、ベンチでぐったりしています。
こっちのタクシーの運ちゃんには悪いやつが多いと聞いていたにも係わらず、このありさま。タクシー運転手の薦めは、特に空港へ行く場合は、アシが付きにくいのをいいことに、どんな風にやられるか、わかりません。台北以外の人々は、とても素朴でいい人ばかり。かなり気分がよかったのですが。
台湾に限らず世界的に、空港都市近辺には、多くのツーリスト・トラップが待ち受けています。皆さん、くれぐれもお気をつけください。
その高額なお茶は捨てました。勉強になりました
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